先日田舎(新潟)に帰って来ました。
4/1、2は地元の花見祭だったので友達を集めて久し振りの花見をしたかったのです。
しかも地元の中学校はこの公園の中にあったのでほぼ毎日通った公園です。
人を集めてもらおうと中学校で柔道部だったひとつ先輩に声をかけたら、本人は3年前にがんの手術をして未だ治療中だとの事。更に私の同級生二人も同じ病気で闘病中で今回は無理との事でした。
なのでこの公園には妻と親戚の人一人を誘って三人で行ってきました。
次の日は一泊しか出来ない妻を駅まで送ってから、高校時代の柔道部の友達を尋ねてみることにしました。
ナビで聞いた住所に向かうと庭でバスケットボールのシュート練習をしている子供(中学生)がいたので「◯◯さんのお宅はこちらですか?」と聞くと「はい、家です」というので、「私は樋口と言います。お父さんの◯◯◯◯君とは高校の同級生でした。お父さんいらっしゃいますか?」と聞くと「じっちゃんですね」?とすぐ返事が返ってきました。
そうか、子供のいなかった私には同級生がみんなおじいちゃんになってしまったのを改めて実感した一瞬でした。
中学の同級生のようにいつまで健康でいられるか分かりません。同級生に限らず、今思い付いた会いたい人には後でと言わず直にあっておきたいと思いました。(すみませんが相手がどう思っているかは考えていません(笑))
あと何回田舎に帰って来られるか分かりませんが、田舎に帰ったときみんなで集まって風呂に入る場所を作りたいと思いました。